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2006年11月27日
堀病院院長ら11人、ついに書類送検。
横浜市瀬谷区の産婦人科病院「堀病院」の無資格助産事件で、神奈川県警生活経済課と泉署は27日、堀健一院長(78)と看護部長(69)、無資格で助産行為をした看護師、准看護師の計11人を保健師助産師看護師法(助産師業の制限)違反の疑いで横浜地検に書類送検した。同課が押収したカルテなどを分析した結果、03年11月以降、妊婦約7500人に対して計約3万9000回の無資格内診をしていたことが判明。堀院長を中心に長年、組織的に無資格助産を重ねていたと判断した。
ついに書類送検ですね。
瀬谷警察は目の前ですけれど。
無資格助産:「うちではやっていい」堀院長、とがめる看護部長に
「うちではやっていいんだ」。全国最大規模の産婦人科病院「堀病院」(横浜市瀬谷区)の無資格助産事件。神奈川県警に書類送検された堀健一院長(78)は98年、無資格助産をとがめた看護部長(69)にこう答えていたことが、県警の調べで分かった。過去3年間で違法な内診は4万回近く繰り返されており、助産師が院内にいても助産行為にかかわることはほとんどなかった。同病院の“助産師軽視”の実態が浮き彫りになった。
県警の調べでは、就任したばかりの看護部長は98年、看護師らによる内診について、堀院長に「やってはいけないのではないんですか」と尋ねたという。この際、堀院長は「いいんだ。うちではやっていいんだ」と答えたという。看護部長は「院長の指示を受けて看護師、准看護師に内診をさせた」と供述、容疑を認めている。
「うちではやっていい」というのは、産婦人科として高めた名声からの驕りだったのかもしれませんね。
ただ、妊婦さんや地域住民の反応はいたって冷静です。
堀病院は27日も、若い子連れの女性や妊婦らが頻繁に出入りした。入り口には「急募助産師」の張り紙。妊娠9カ月の神奈川県大和市に住む主婦(41)は「以前にも堀病院で出産したけれども、何も心配はなかった」と話した。
看護師だろうと助産師だろうと、
現場スタッフは真剣に出産に向き合ってきたからこそ、
こうしてたくさんの命が生まれてきた、そして高い評価を得てきたということは事実ですね。
投稿者 toto : 23:06 | コメント (2) | トラックバック
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かつて難民キャンプで2ヶ月をすごしたものとしては、協力させていただきたく。
そんなわけで、どうぞよろしくお願いします。
投稿者 toto : 02:15 | コメント (0) | トラックバック
10人の選手で準優勝、瀬谷リトルリーグ
2006年11月4日・5日、横須賀スタジアムで行われたリトルリーグ秋季関東選手権大会で、瀬谷リトルリーグ(川口正寿会長・梅津正志監督)が、たった10人の選手で準優勝を勝ち取った。
決勝戦で対戦した墨田(東京)は3回に連打で2点を先制。瀬谷はその裏、9番の鈴木颯人選手が安打で出塁し同点に追いつくも、慣れない人工芝にエラーが続出、惜しくも優勝を逃した。鈴木雄士主将は「小さいチームだけど今後も力を一つにして、大きいチームにも負けないように頑張りたい」と話していた。
瀬谷区って、子供の人口が少ないというわけでもないんでしょうけれど。
6年生がその10人のうちの8人を占めている、ということは・・・。
う~ん、がんばれ瀬谷リトルリーグ。