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2007年02月12日

堀病院の苦悩は続く。

産後女性死亡、遺族が堀病院を提訴

 横浜市瀬谷区の堀病院で2003年、名古屋市の女性(当時37歳)が出産後に大量出血し、転院先で死亡したのは、堀病院の医師の措置に過失があったためだとして、この女性の遺族が、堀病院を経営する医療法人「産育会」と担当医師に慰謝料など約8500万円の損害賠償を求める訴訟を横浜地裁に起こしていたことが、2日わかった。

 堀病院はこの女性をはじめ17人に対し、助産師の資格のない看護師らが助産行為をしていたとして堀健一元院長(79)や看護師ら11人が書類送検されたが、横浜地検は1日、全員を起訴猶予にした。提訴は昨年12月28日で、違法な助産行為については責任を問うていない。

 訴えによると、女性は03年12月29日、堀病院で出産した後、子宮からの出血が続いていたが、担当医師が十分な止血処置をせず、輸血も遅れる過失があったとしている。女性は別の病院に搬送されたが、04年2月15日に出血による多臓器不全で死亡した。堀病院は「女性が亡くなったことについては残念に思っている。訴訟については、医学的見地より判断して適切に対処する」とコメントしている。


堀病院は踏んだりけったりですね。
ただ、出産のケース数も多いし、困難事例も多いことも間違いはないので、
こういった残念なケースが起こらないとは限らないわけです。
当然医療行為にはリスクが伴うわけですし、患者もそれに同意しているのですが、
ただ、原告側の立場を考えるとなんとも言いようがないですけれど。

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投稿者 toto : 2007年02月12日 21:24

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コメント

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投稿者 ハルカ : 2007年02月15日 10:17

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